レッスンの録音・録画ソフト「タプール」

2009年から、時々、生徒様から「レッスンの内容を録音しても良いか」とのご質問を受けております。

WCC では、原則、個人的なご利用の場合に限り、特に録音に制限を設けたりすることはありません。
ただし、一つだけお願いしたいことは講師に断りを入れ、承諾を事前にとっていただくことです。講師によっては、自分の声や会話、レッスンの内容が録音されるという事を嫌う人がいるかもしれないからです。
後になっておかしな問題を起こさないためにも、承諾だけは取っておいてください。(クラス開始時に聞いてみるか、メッセージボックスで事前に知らせておくと良いかもしれません)。

今までは、生徒様がどのような形でクラス内容を録音していたのか知る由もないのですが、おそらく、自分のヘッドセットをはずして、テープレコーダーやICレコーダーなどを横に置いて対応していたのだと思います。

WCC で少し調査をしたところ、無料ソフトウェアでSkype の会話を録音したり、画像までも録画できるソフトがあることがわかりました。
残念ながら、対応しているOSはWindows 系だけなのですが、生徒様のお役にたてればと思いご紹介します。

ソフト名はTapur(タプール)といい、本業がシステム開発の東京の某企業(名称は確認中です)のフリーライセンスソフトウェアです。

ダウンロードはVectorからでもSeesaa ダウンロードからでも可能です。

Tapur(タプール)の導入後、自分の好みに合わせて環境設定をします。
録画や録音は膨大なディスクスペースを要求するので、ディスクの空き状態を確認しておいたほうが良いかもしれません。
50分の録画は圧縮しなければ最低約6GB、50分の録音は最低約12MB必要です。

ディスク・スペースを有効に使うために、次のような設定をお勧めします。


1. ファイル→設定→録音設定

    録音時間の制限(分):60

  • 録音開始時のメッセージ(チャット):ボックスにチェックを入れ、講師に録音しても良いかどうかの確認のためのメッセージを「英語」で入れましょう。メッセージは、録音ボタンを押したときに、Skype のチャットメッセージとして講師に送られます。
  • 例: 「Do you mind if I record this lesson so that I can study it after the class? If you are not comfortable with it, please say “no”.」

  • 録音終了時のメッセージ(チャット):ボックスにチェックを入れ、講師に「ありがとう」の気持ちをこめてメッセージを「英語」で入れましょう。メッセージは、録音ボタンを再度押して終了したときに、Skype のチャットメッセージとして講師に送られます。
  • 例: 「Thank you for allowing me to record the lesson. I really appreciate your kindness.」

  • 起動時に自動録音を有効にする: ボックスにチェックを入れる。
  • 音質: 自然なステレオ
  • 保存形式: MP3 / コーデック: MPEG Layer-3 Codec / フォーマット: 32kBit/s, 16,000Hz, stereo
録音設定画面

2. ファイル→設定→録画設定

  • 録画時間の制限(分):60
  • 録画開始時のメッセージ(チャット):ボックスにチェックを入れ、講師に録画しても良いかどうかの確認のためのメッセージを「英語」で入れましょう。メッセージは、録画ボタンを押したときに、Skype のチャットメッセージとして講師に送られます。
  • 例: 「Do you mind if I take a video of this lesson so that I can study it after the class? If you are not comfortable with it, please say “no”.」

  • 録画終了時のメッセージ(チャット):ボックスにチェックを入れ、講師に「ありがとう」の気持ちをこめてメッセージを「英語」で入れましょう。メッセージは、録画ボタンを再度押して終了したときに、Skype のチャットメッセージとして講師に送られます。
  • 例: 「Thank you for allowing me to take a video of this lesson. I really appreciate your kindness.」

  • 録画中はビデオ画面を全面にする: ボックスにチェックを入れる。
  • フレームレート(fps): 5
  • 1秒間に何枚のコマを映すかの指定です。
    [fps をMaxの25にしても、声とビデオの動きにはギャップがあります。ディスク・スペースの節約のためにはfps は小さいほうが有効です]

  • 非圧縮: ラジオボタンをチェックし黒丸にする/ 「MJPEG Compressor」選択
  • 圧縮にすると、ビデオが録画できないことがあります。
    動画のコーデックは全てをテストしたわけではないですが、大きな違いはないようです。

録画設定画面

3. ファイル→設定→上級設定

  • ショートカットキーを有効にする:ボックスにチェックを入れる。
  • 録音・録画データの保存先を変更する:ボックスにチェックを入れる。
  • 「参照」をクリックして、録音データ、録画データの保存先フォルダーを指定する。

  • ログの生成を有効にする: ボックスにチェックを入れる。
上級設定画面

タプールを立ち上げ、さらにSkype を立ち上げるとSkypeの画面にTapur のアクセスを許可するかどうかを聞いてきます。ここで「許可」をクリックするだけでOKです。
2度目からは聞いてきません。

Skypeで通信する前は録画も録音も操作できないので、クラスの開始後に「ビデオ録画」と「会話録音」のボタンをクリックしてください。
左側の水色のボタンが録画(録音もされます)、右側の茶色のボタンが録音で、どちらも開始した状態では、色が消えます。
うまくいかない場合は、右側にある茶色のを押し、もう一度繰り返してみてください。
一番右側の赤と青の矢印は、両者の声を録音するのに必要なので、必ず選択されているようにしてください。


4. 再生
タプールを立ち上げた時に表示されるメイン画面(パソコンの画面右下にアイコン化しているときはクリックして「開く(O)」を選択してください)で、再生したいファイルを選び、再生ボタン(右向きの黒い三角)を押すだけです。

[世界標準北米英語 = 実践英会話 = World Communities Club]